知らないと損？子育てで大切な境界線

皆さんは心の境界線について意識したことはありますか？

「え？」「心の境界線？」と思った方も多いと思います。

実は、人は皆心に見えない境界線があり、それを勝手に乗り越えてしまったり乗り越えられてしまった時にはとても不快になったり信頼関係が崩れる原因になることがあるんです。

 

子どもは生まれてからは自分で食事も排泄も全てを大人に依存していますよね。

赤ちゃんはお母さんと自分は一体であるという世界の中で生きています。

その後成長と共に二歳から三歳のころに反抗期があります。いわゆるイヤイヤ期ですね。

これは、自分の考えとお母さんの考えは違うんだと感じ始めて主張し始める時期です。

そして成長と共にその境界線ははっきりとしたものになり、思春期には親から更なる自立に向けて心が成長していきますね。

 

そんな子どもの成長の過程でこんなことはありませんか？

子どもに多才になってほしいという親の願いからたくさんの習い事をさせる。

医者の家系だから子どもの将来を親が決めて同じ道に進ませる。

親が成し遂げられなかった夢を子どもに過度に期待して背負わせる。

 

親子といえども子どもには子どもの意思があり、一人の人間です。

大人よりは経験が少ないだけで、子どもには子どもの人生を歩む権利があるんですよ。

だから、親が子どもの境界線を乗り越えてしまっては親子の信頼関係が崩れていきます。

 

日々の中で子どもに細かい指示を出しすぎるのも過干渉になりますので、子どもはとても不自由さの中で生きていくことになります。親子とはいえ境界線を踏み込みすぎていないか気をつけたいですね。

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

子育て相談受付中！

これまでのべ２００人以上のお子さんの育ちのサポートをしてきたセラピスト千春が今向き合っている困りごとのお話を伺います。こんなことはありませんか？

 

○子育てに自信がない

○周りにどう思われているか気になる

○夫婦の子育て観が合わない

○他のこと比べてしまい子どもを誉められない

○子どもに怒鳴りつけてしまう

○今よりもっと子育てを楽しみたい

○自分のことをより好きになりたい

 

一つでも当てはまる方がいましたら、気軽にご相談下さい。

対面　or 　オンラインどちらかでお選びいただけます。

連絡お待ちしてます。