あなたの想いを伝えてますか？

子どもって一人で育てようとするととても大変で、

やろうと思えばできるんだけ、どやっぱりお母さんの気持ち的に苦しくなってくるんですよ。

私はワンオペ育児を経験してそれを痛感した時期がありました。

 

私は年子の子育てをしています。

ちょうど子どもが１歳２歳に差し掛かってきた頃に、今までよりも動きが大きくなってきたし、二人ともまだ話してすぐに理解できる年齢でもなく、何をするのも時間がかかる状況。

 

それに加えて上の子は大人の嫌がることを喜んでする時期でしたので、こちらもイライラ…

私の忍耐力が試された時でした。

みなさんも同じ様に余裕のない時期はありませんでしたか？

 

そんな時は誰かの手を借りてしっかりサポートしてもらう必要があります。

サポートと言うより、子どもをたくさんの手で育てるという意識が大切です。

その方が子どもにとってプラスの経験になるからです。

 

お母さんって本能的に子どもや家庭を守ろうとすると「自分で育てなくては」と考えることがあります。

それは母としての使命を全うしようとする素晴らしい姿です。

でも、頑張りすぎると苦しくなってくるもの事実。

できるだけ人に会って周りの人の子育てを知り、困ったことをすぐに相談し、助けてもらうと子どもはより豊かに育ちます。

なぜなら、子どもはお母さんの心の状態をすぐに感じ取るからです。

我慢してストレスを抱えるお母さんの姿をずっと見ているよりも、いつも活き活きと楽しんでいるお母さんの方が子どもも伸びやかに育つと思いませんか？

 

そのために大切なのは、自分の想いを相手に伝えること。

「こんなこと言っていいのかな？」

「どうせ言っても聞いてもらえない」

「人に頼るなんて甘えだ」

「こんなこともわからないの？と思われたらどうしよう」

なんて思って心の内を話さなかったり溜め込むと、そのうち爆発します。

過去の私の様に…笑

 

一度自分の望みは何か心に聞いてみましょう。

 

洗濯物を干して欲しい？

お皿を洗って欲しい？

子どものオムツを変えて欲しい？

話を聞いて欲しい？

一人の時間が欲しい？

 

それを叶えるためには、協力してくれそうな相手に思い切って相談してみましょう。

夫婦でも案外自分の気持ちを伝えていない事はあると思います。

勇気を持って！

 

「言わないでもわかってよ！」では伝わりません。

言わないとわからないのです。

言葉を大切に手渡していきましょうね。

 

今日も良い１日をお過ごしください！

いつでもあなたを応援しています。