【不登校】娘に聞いてみた！「今学校に行きたい度合いは何パーセント？」

学校に行かずに家で過ごす娘は

小学３年生

 

 

１年生の５月から

学校に行かない選択を選び

家で過ごしている

 

 

子どもが学校に行かないと

決めるまでの約1ヶ月は

子どもとの葛藤が続いた

 

 

学校に行きたくないと

泣き叫ぶ子どもの背中を

どのように押したらいいのか

 

 

それとも

その気持ちを受け入れたらいいのか

私の心はいつも揺れていた

 

 

学校に行かなくなってからも

しばらくは子どもとの過ごし方や

勉強との向き合い方で

四苦八苦し

 

 

本当に落ち着いたのは

半年以上経ってからのような

気がする

 

 

そして３年生になり

担任の先生が新しくなった

 

 

子どもの心をキャッチするのが

とても上手で

毎週金曜日には家に

手紙と共に何かお土産を

持ってきてくれる

 

 

学校の工作で作った

動くおもちゃとか

 

 

クラスで育てている

お花の苗など

 

 

ある時はリコーダーを持ってきて

玄関で吹いてくれたこともあった

 

 

そんな先生の関わりの甲斐があって

最近の娘の心に

大きな変化が見え始めた

 

 

いつも生き生きとして

どんなことへも積極的に取り組もうとする

姿勢が見え始めた

 

 

私が台所に立てば

手伝いたいとやってきて

学校の遠足にも参加できた

 

 

放課後スポーツテストを

初めて受けることもできた

 

 

これまで学校からもらった

宿題とかの過去のプリントも

しばらく放置されていたのに

最近は毎日取り組むようになる

 

 

そこで聞いてみた

 

「今学校に行きたい度合いは

１００パーセント中

何パーセント？」

 

 

答えは

 

「５０パーセント」

だった

 

 

 

これまでにないほどの

気持ちの盛り上がり

 

 

あんなに学校に行くことを

拒絶していたのに

こんな回答はこれまでに初めてだ

 

 

 

娘にとって

学校の先生との心のつながりは

これまで以上に生きる意欲や

学びへのやる気につながっているんだと

その変化を微笑ましくみている

 

 

さぁ、こんな時こそ

背中を押すタイミング

 

 

程よく背中を押しながら

子どもの可能性を広げて

いきましょ♪