親の期待が高くなると子どもは本音を言えなくなる!?いつの間にか期待していることとは?
2023/08/10
子どもが生まれた時は
「生まれてくれてありがとう」
と、いてくれるだけでよしという
気持ちでいても、
成長と共にいつの間にか
「あれができていない」
「もっとこうなってほしい」
って気持ちが出てくるんですよね。
私は息子が小さい頃
とても物分かりの良い部分があったので
「この子は言えばわかる」という
捉え方があったんですね。
でもいつの間にか
伝えたことがわかってもらえないと
「どうしてわからないの!?」
と思ってしまう。
娘は小さい頃からあんまり人の話を
聞く子じゃない笑
だからちょっとわかったりできるだけで
「すごいね!」と褒める
無意識に子どもへの対応に違いがあると
気づいた時に、
私は息子への期待が大きかったんだなと
初めて気づきました。
長男長女って無意識のうちに
「それくらいできるでしょ」
「大きいからわかるでしょ」
と言う期待が大きくなるんですよね。
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高校の進路を期待した子育てママの話
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3人の子どもを育てているママさんが、
中学生の子どもが
「行きたい高校がある」
と教えてくれたんです。
子どもが言った高校に
そのママさんも、
「行ってほしい!」
と思ったんですね。
でもその子は、
よくよく調べ自分の学校の成績と
周りの人の進路を見た時に
他の学校を考え始めていたんです。
でも、ママさんが最初に言った高校を
目指していることに喜んでいる姿を見た時に
進路を変更したことを
自分から言いづらくなってしまいました。
ママさんは、そのことに気がつきました。
そして本人に確かめたら
進路を変更したことを素直に教えてくれたそうです。
その時そのママさんはこう教えてくれました。
「期待してたことに気づいた」と。
自分で気づけたそのママさんは凄いし、
子どもの進路変更をすぐに受け入れる
柔軟性があるところが
素晴らしいですよね!
人ってこうやって無意識のうちに
期待を高めていることってあるんです。
大切なことは
過度な期待をしていると気づいた時に
自分の行動を改める姿勢です。
「どうやって気づいていけるの?」
と思った方は、
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