【子どもが不登校】「学校に行かない」ことよりも、もっと問題なこととは?
2024/11/14
今日は子どもが不登校になって
学校に行かないことを
心配していたけど
本当に問題だったのは
勉強嫌いになっていた事だった
って話!
私の子どもは
3年生の夏休み明けから
学校に行かずに
家庭で過ごしている
不登校になる前の
約1年間行きしぶりがあって
ついに学校に行かないことを
選択した息子
(ってか行かなくても
いいよと言えた私)
妹が先に不登校になっていたから
受け入れやすい気持ち半分
”これまで行っていたのだから
行けるのでは?”
という気持ち半分だった
(今は家庭で過ごしていいよと思えている)
家庭で過ごすようになった息子に
私は時々勉強のプリントを見せて
「これやってみる?」
って勉強に誘ってたんだけど
最初の頃は
まーったく
興味を示さない!
速攻で「ヤダ」と言って
姿を消していった。。
でもね
当時から私が大切に
していたことは2つあって
一つは
勉強を強制しないことと
もう一つは
勉強の楽しさを教えること
だから息子が勉強に
興味を持たなくても
それ以上何も
言わないようにしていたんだ
当時はとにかく
勉強から距離をおきたい
って気持ちが
全面に出てたからね
そんな息子は現在小学5年生
学校の先生のサポートもあり
今は週に1、2回
学校に通うようになって
そして、なんと!
最近家で毎日1時間くらい
勉強してるの
あんなに勉強を
嫌いだった息子がだよ!?
すごい変化だよねぇ〜
きっかけは
中学校の話をした事
中学校にはいろいろな
部活があるんだよって
話をした時
母「中学はいくの?」
って聞いたら
ちょっと考えて
息子「…いく!」
(まさかの反応だった)
母「…お、おぉ!そうか」
「じゃあ今から勉強したら
中学まで間に合うと思うよ
やってみる?」
息子「うん、やる」
だってさ。
それからその言葉通り
ほぼ毎日
休んでいたところの勉強を
振り返る学習を
一緒にやってるんだよね
目標を決めた時の
子どもの行動力って
すごいんだなぁって
改めて感心!
そして
あの時子どもに
勉強を強制しなくて
本当に良かったって
心から思うよ
これを読んでいるあなたも
ちょっと自分の人生を
振り返ってみて
学ぶのって
学校に行っている時だけだった?
大人になって仕事してても
本を読んだりセミナーに出て
学ぶことなかった?
学びとは
人生を通して
ずーっと続くもの
学校だけが
学ぶ場所じゃないんだよ
いろいろ学ぶ事で
仕事のスキルを上げたり
心の学びをして人生を
より豊かに幸せに生きていく
方法を知る事ができる
だからさ
学ぶことを嫌いになったり
勉強できないって
自信を奪うことなんか
しちゃいけないんだよね
そう思ったら
不登校になった時に問題なのは
学校にいかいないことよりも
勉強嫌いになってしまうこと
もし勉強嫌いになってしまった時に
するといい対処法は3つ💡
①一度勉強から離れること
②学ぶことは楽しいと知ること
③学ぶ目的を見つけること
どんな事でも強制的だと感じれば
嫌いになっていくから
まずは楽しさを知って
あとは
本人が未来を選択して
自分で決める!
子どもの人生に主体性を持たせるって
こういう事だよね
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
不登校や行き渋りをきっかけに
親はたくさんのことを
迷い、決断し、受け入れ、
見つめ直しをします
それは決して楽な事では
ないけれども
不登校って
子どもの力を信じる
練習の場なんですよね
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