子育てママ必見!子どもが力加減を学ぶ方法
2022/11/01
「子どもが力加減が出来なくて心配…」
なんてことはありませんか?
そこで、子どもがどのようにして力加減を学んでいくのかをお伝えします。
最初子どもは自分にはどのくらいの力があるかがわかりません。
なので、最初に体験して欲しいことは、
”自分の力を最大限に使ってみる”ことです。
・公園の急な坂を登る
・重たい物を持ってみる
・落ちている木の枝を折ってみる
・ロープをひっぱり合ってみる
などなど。
そこで初めて、自分にはこんな力があるという事を知っていきます。
「こんなことも出来たよ!」と子どもは子どもは喜びますよね。
次に経験するとよいことは
”力をコントロールする”ことです。
・楽器を優しくならしてみる
・石を高く積んでみる
・虫を潰さずつかまえてみる
などです。
こうやって思いっきり力を使う経験と、力をコントロールして遊ぶ経験をたくさんすることで、力加減がわかってきます。
友達のとの遊びでも、お相撲のように体と体をぶつけ合う遊びが好きなお子さんもいますよね。特に男の子はそういった遊びをよくする姿があります。中には、女の子と違う遊び方に戸惑う親御さんもいるのではないでしょうか。
実はこういった遊びそ小さい頃からすることで、体の使い方を学んでいきます。
また、少し痛い経験や擦り傷をすることで、力を加減することや大きな怪我につながらない方法を知っていきます。
また、年上のお兄ちゃんに優しく相手をしてもらった経験があるお子さんは、大きくなった時に小さなお子さんを上手に遊び相手することが出来るようになるので、異年齢での遊びはとても大切なんですよ。
ただ、注意することは大きな怪我につながらない配慮です。
周りに危険なものがないか。鋭利な物を持っていないか。相手が泣いているのに一方的に攻撃的な事をしていないかなどをポイントに遊びを見守る事をお勧めします。
痛くて泣いたときや、小さな怪我をした時は決してお子さんを叱らず、ただ「痛かったね」とその気持ちに共感てあげてください。その後も遊びを続けるか、もうやめるかは子どもが自分で判断する力を育てていきましょう!
大人が「危ないから」「そんな遊び方はダメ」「服が汚れる」「怪我するから」と最初から止めてしまっては子どもは大切な経験を奪ってしまっているのと同じです。言葉で教えるのではなく経験で自ら学んでいけるサポートをしていきたいですね!
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